「女性の活躍推進は『企業成長のカギである』」。
これは、もはや社会の共通認識となっています。
少子高齢化とそれに伴う生産年齢人口の減少に伴い、これからの将来、労働力を確保し企業が成長を遂げていくためには、最大の潜在力と言われる「女性の力」が存分に発揮されることが重要となります。また、消費者のニーズや価値観が多様化している今日では、女性をはじめ、多様な人材の個性や能力を引き出すことが、企業経営上の大きなメリットに繋がったという成功事例も多く見られるようになりました。
「横浜市を『日本一女性が働きやすい、働きがいのある都市』にする」。
「人も企業も成長を続け、誰もがいきいきと働き、暮らすことができる未来を創る」。
こうしたビジョンの実現に向け、市内の経済団体を中心に関係機関や有識者が集まり、平成28年4月、「横浜市女性活躍推進協議会」を設立しました。