法制化に伴い、2022年4月から、中小企業でもパワハラ相談窓口の設置義務がスタートします。
いざ社内でハラスメントが発生した場合、窓口の初期対応が不十分だと、問題の深刻化、人材流出、訴訟提起…など多くのリスクが生じます。
このセミナーでは、ハラスメント事案に適切に対応するために、担当者がおさえておきたいポイントについて解説します。
後半は、事例を用いて相談対応ロールプレイを行います。対応力を基礎から身に着けたい方、実践的な練習を積みたい方におすすめです。
【こんな方におすすめです】
■ 相談対応のポジションに置かれたもののトレーニングの機会がなく、実際に相談を受けたこともないので不安がある。
■ 対応力を高めたい。ロールプレイを通してより実践的な練習をしたい。
■ 相談窓口をこれからつくるので基本を押さえたい。
■ 管理職(リーダー)として部下からさまざまな苦情・相談を受ける立場にいるが、人の話を聴くことに苦手意識がある。この機会に練習したい。 等
【内容】
■ ハラスメント相談担当の役割
・公平/中立な態度とは
・一次対応、関係者聞き取り、再発防止など一連の流れについて
■ 相談対応の基本
・傾聴の姿勢
・相談者/行為者/第三者への聞き取りのポイント
■ロールプレイとふりかえり
・セクハラ/パワハラ/マタハラ 架空ケースを用いての一次対応ロールプレイ
・ふりかえりと解説
中村香織(ハラスメント防止コンサルタント、健康経営エキスパートアドバイザー、国家資格キャリアコンサルタント)
2022年02月08日(火) 13:30 ~ 16:30
横浜市内企業・団体の人事・総務担当者、管理職等 20人(先着)
※同一企業・団体からのご参加は2人まで
男女共同参画センター横浜
(横浜市戸塚区上倉田町435-1)
有料
4,000円
下記サイトをご参照ください。
https://www.women.city.yokohama.jp/y/event/24471/ (男女共同参画センター横浜HP)